それでも、ヨーロッパのフォーミュラは続く・・・

今年の春先からのコロナ問題で、多くのシリーズが大幅に遅れて開幕した。
しかし、ヨーロッパでの各カテゴリーは遅れて無観客でも開幕した。
その中でも頂点のF1は後半に集中させて開催をしている。
そんな状況でF1の興行成績は昨年の約12%の減益での売り上げになっている ようで、
各チームへの分配金の配布は終わっている。
その内容は、均等割りと獲得ポイントに応じての成績分と2種類あるようだ。
詳しい金額は公表されていないが、驚くのは昨年の約12%減程度で済んでいる ということである。
主なる内容は放映権収入が主なる収入になるようである。
これはひょっとして、例年よりもむしろ効率が良いのではないか・・・
開催期間が短くて約一割減・・・
いろんな部分で差はあり一概には言えないが・・・しかも無観客で・・・
やはりフォーミュラレースの文化は主にヨーロッパにあり・・・
この文化は無くならないのであろう・・・
従ってフォーミュラの最底辺の「カート」も無くなることはない・・・
けしてあきらめなければ、才能が有れば成功する可能性はむしろ大きくなるのでは
と感じることがある。
諦めなければいつか実現できる。