【F1】窮地の角田裕毅 来季キャデラックのドライバー候補に浮上「リストに追加された

モータースポーツ記事引用・・・

F1レッドブルの角田裕毅(25)がサマーブレーク中に解雇される可能性が高まる中、来季のキャデラック入りが浮上した。 レッドブル昇格後、結果がでない角田は後のない状況で迎えたオーストリア・グランプリ(GP)の予選で出遅れると、決勝ではペナルティーを受けて完走中最下位。これにより英国GP(決勝6日)後にも解雇されるとみられており、後任には昨季レッドブルで2番手だったセルジオ・ペレス(メキシコ)の名前も取り沙汰されている。 そんな中、専門メディア「RN365」によると「角田は2026年にキャデラックのF1ドライバーの一人になる可能性がある候補者として浮上した」と報道。「米国のチームはドライバー候補を評価しており、ホンダが2026年ワークスエンジンパートナーとして参加するにもかかわらず、アストンマーティンとのつながりが冷え込んだ後、レッドブルの角田がリストに追加された」と伝えた。 キャデラックの幹部は英国GPに赴き、複数の候補者と交渉する予定で、セルジオ・ペレスやメルセデスのリザーブであるバルテリ・ボッタス(フィンランド)の名前が挙がっている。同メディアは「経験豊富なドライバーのみを優先するのか。若いドライバーとの混合なのかはまだ不明だ」と指摘。今後、角田とも交渉することになりそうだが、その動向が気になるところだ。